2020年 11月 30日 (月)

また被告に逃げられた大阪地検のお粗末 でも「普通の人」の事務官が護送する体制でいいの?

家計を圧迫する固定費支出!保険の見直しで貯蓄率UPできるかも!?

   「検察の場合は逃げられる、という空気が広がるのは絶対にあってはならない」

   大阪府の吉村洋文知事は厳しく批判した。10日間に2人の被告の逃走を許した大阪地検のことだ。

   きのう11日(2019年11月)、保釈を取り消された遊技機設置業の大植良太郎被告(42)が58時間ぶりに大阪市内で身柄を確保された。大植被告は覚醒剤取締法違反などの罪で今年(2019年)4月起訴され、その後保釈されたが、判決公判に出頭しなかった。

「手錠がきつい」というから外すと暴れて逃げた

tv_20191112112704.jpg

   このため、今月(2019年11月)8日夜に確保され、翌9日未明の護送中に逃走した。車には3人の検察事務官がいたが、「手錠がきつい」という大植被告の訴えに左手の手錠を外すと、暴れだし右手の手錠を持ったままドアを開け、逃走した。

   大阪地検では先月(2019年10月)30日にも大阪府岸和田市内でひき逃げ事件で起訴後に保釈を取り消された被告の女に逃げられていた。検察の失態に「どうなっているんだ。原因追及もできていないのではないか」と怒りの声が上がっている。

   元検事の若狭勝弁護士は「最近逃走するケースが多く、自分も逃げられるかもしれないと逃走を企てるのではないか」と指摘し、制度の問題について「被告の収容を担う検察事務官は普通の公務員。抵抗する相手を取り押さえる訓練はしていない。今後は警察官が同行すべき」と語る。

   司会の羽鳥慎一「被告を護送するのに、警察官がいないとは。いままで疑問はなかったのでしょうか」

   菅野朋子(弁護士)「警察と検察は役割がはっきり分かれているので、当然だろうなという感覚がありました」

   羽鳥「でも、検察事務官は普通の人でしょう?」

   菅野「事務官です。最近、保釈が増えているので、護送をする際の対策が必要ですね」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「警察官が同行すべきか、検察事務官に人員を要請するか、どっちがいいのか、考えなければなりませんね」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CAST テレビウォッチ
アクセスランキング
  1. 菅義偉は疲労の極に達している。主な要因はコロナ対策と経済回復を同時にやろうとする菅を忖度しない尾身茂分科会会長だ。官邸スタッフは「政府の組織なのだからこっちの意向に沿って発言しろ、と。ところが尾身さんは無視して危機を訴える。総理は怒っていますが、下手に圧力をかければ学術会議の二の舞になるのでイライラが募っている」という
  2. 「エール」最終回コンサートに感動の渦!「本物の紅白でもやってほしい」「みなさん歌が上手でビックリ」「岩城さんのイヨマンテ、マジ凄すぎる」
  3. 安倍晋三の「桜を見る会」事件が永田町を震撼させている。東京地検特捜部が安倍の事情聴取に踏み込むのか、特捜部にその"覚悟"があるのかに注目が集まる。しかし、ポストによると同じ疑惑の構図が菅義偉にもあるという。官房長官時代に毎年横浜のホテルで開いていた「菅の春の集い」がそれだ。
  4. 唐沢寿明「24 JAPAN」人気上昇。本家「24」知らない人は「こんなにハラハラドキドキするドラマはない」。本家ファンも「色々ツッコミ所はあるが、頑張っているから最後まで見る」
  5. 携帯電話の料金値下げはいつから?専門家は「来春まずドコモから。他の2社はドコモに合わせて1か月後。ただし2割程度」と予想
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中