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卓球・水谷隼に「カネ出さないと週刊誌に売るぞ!」19歳少女とのデートで恐喝被害

   卓球界のエース、水谷隼選手を「19歳の少女と交際していることをばらされたくなければカネを払え」と脅したとして、駒沢大3年の沢野祐輝容疑者(20)と鈴木瞬容疑者(20)、さらに19歳の飲食店アルバイトの少女が、20日(2019年11月)までに恐喝未遂の疑いで警視庁に逮捕された。鈴木は容疑を一部否認、他の2人は認めている。

   水谷選手は5月に少女と飲食店で知り合い、7月までに何回か会ったという。沢野らは少女のスマホからLINEで水谷選手に「有名人なので週刊誌に載る、おカネを支払ってほしい」と数百万円を要求したが、水谷選手は応じず、警視庁に被害届を出した。9月には「女性セブン」(2019年10月10日号)に記事が出ている。

最初から狙われてた?警視庁は全体計画を捜査

   坂口孝則(経営コンサルタント)「週刊誌に売るとは下品だな」

   モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)「出すものを出さないと売るぞということだろう。水谷選手が本当に少女とつき合っていたかどうかもわからない。浅い考えの犯行です」

   下川美奈(日本テレビ社会部解説委員)「全体計画を誰がたてたかを警視庁は調べています」

   司会の加藤浩次「水谷選手にも甘さがあったと僕は思うな。東京五輪をひかえた時期だから、切り換えてほしい」