2019年 12月 10日 (火)

冬でも「熱いお湯で長風呂」はNG! 美容と健康にいい「手抜き風呂」の極意とは?

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   きょう11月26日(2019年)は「いい風呂の日」ということで、「クイズとくもり」コーナーは入浴法特集だった。

   寒くなってきたこの時期、熱いお湯で長風呂する人も多いかもしれないが、実はその入浴法は健康や美容にとってはあまりよくないという。

   入浴について研究して20年の東京都市大学・早坂信哉教授が勧める入浴法は「手抜き風呂」だ。

浴槽にはフタをせず、湯気で浴室を温めてお

   手抜き風呂の極意その1は「湯をためるときからフタをしない」。「(浴槽の)フタを外すと湯気が立ち込めて、浴室の中が温まります。これがヒートショックを防ぎます」(早坂さん)

   ヒートショックとは、急激な温度差で血圧が大きく変動すること。特に冬場、冷えた浴室から熱い湯船に入った時に起こりやすく、失神や心筋梗塞などを引き起こすおそれがある。

   浴槽にフタをせず、湯気で浴室を温めておけば、浴室内と湯船の温度差が小さくなり、ヒートショックを防ぐことにつながるというわけだ。

   極意その2は「湯につかるのはほどほどに」。湯温は40度で、つかっている時間は10~15分にとどめる。

   副島淳リポーター「寒い冬になると、お湯の温度を42度に設定して入ってしまうんですけど、これはどうですか」

   早坂さん「40度と42度では大きな違いが出てきます」

   40度の風呂と42度の風呂に10分間つかった時の体温の変化を調べた研究では、40度では10分間で体温が0.9度、42度では1.6度上昇した。風呂から出ると体温が下がり始め、入浴後40分で同じ体温に。その後の体温の下がり方は42度に入った方が著しくなると考えられている。

   早坂さん「42度以上の熱いお湯に入ると逆に湯冷めしやすくなるんです。特に冷え性の方は注意が必要です」

文   ピコ花子
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