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<スカーレット>(第56話・12月3日火曜放送)
幼馴染で雑貨屋の大野信作が「お見合い大作戦」を企画!喜美子にも参加しろという・・・なに、それ?

   十代田八郎(松下洸平)の作陶を見守りながら、胸の高まりを感じる喜美子(戸田恵梨香)だった。陶芸をもっと学びたいと考え、母親のマツ(富田靖子)に相談する。「朝晩2時間、陶芸をやってもいい?」 。「ええよ。気長に学ばせてもらい。タダなんやろ」

   翌日から、喜美子は朝早く商品開発室に向かう。十代田から陶芸について教えてもらい、時間が経つのも忘れてしまうのだった。しかし、十代田は一つ部屋に男女2人になるのは気になるらしい。

   喜美子「周囲の目が気になるなら、付き合ったらええやん」

   十代田「僕、付き合う人は、結婚を考えて付き合いたいんや」

   喜美子「結婚。うち、結婚は考えられません」

東京・蒲田で働いている妹・直子から電報――何かあったのか

   帰り道、喜美子は友達の大野信作(林遣都)と出くわし、「お見合い大作戦」に誘われた。信楽の結婚適齢期の若者たちを集めた、言わば『合同見合い』で、喜美子の家族の了承も得ているという。

   大野「お見合い大作戦は、この信楽の町を活気づけるためにやろうゆう話になったんや。あの新人はん、十代田さんにも声かけたで」

   十代田の名を聞いて、胸がきゅんとしたが、お見合い大作戦には気が乗らない。家に着くと、東京・蒲田の電化製品工場で働いている妹の直子(桜庭ななみ)から電報が来ていた。(総合あさ8時)