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和のテイスト満載の新国立競技場完成 五輪ムードが高まる中で日本人選手が大活躍

   11月30日(2019年)、東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場が完成、内部写真が初公開された。競技後にインタビューを行うフラッシュインタビューゾーンの照明は行灯や御簾をイメージ。VIPラウンジには障子を使い、国家元首などの超VIPが使用するエントランスの壁や柱は和紙のクロス貼り、天井には木をずらして張る大和張りの技法を用いるなど、和のテイストを強調したインテリアとなっている。

トランポリンでは20歳の新星・森ひかるが日本人初優勝

   五輪ムードが高まる中、先週末はメダルを狙う選手たちのスーパープレーが相次いだ。

   卓球ワールドカップに出場した張本智和(16歳)は、準決勝でリオ五輪金メダリストの馬龍選手を撃破。決勝では世界ランク1位の樊振東選手に敗れたものの、価値ある銀メダルを手にした。

   バドミントン全日本選手権では、永原和可那(23)・松本麻佑(24)のナガマツペアが、福島由紀(26)、広田彩花(25)のフクヒロペアに競り勝って優勝。バドミントンダブルスの五輪出場枠は2枠。リオ五輪金メダルの高橋礼華(29)、松友美佐紀(27)のタカマツペアと熾烈な代表争いを繰り広げている。一方、男子は桃田賢斗(25)が圧勝、王者の貫禄を見せた。

   20歳の新星が登場したのがトランポリン。世界選手権では、縦回転3回宙返りに横回転のひねりを加えた大技のトリフィスを得意とする森ひかる(20)が日本人として初優勝。オリンピック代表に内定。試合後のインタビューでは「ヤバい、マジ」を連発、喜びを爆発させた。

   司会の加藤浩次「新国立競技場はスタジアム?と思うくらい。海外高級リゾート地マンションのイメージに見える」

   杉山愛(元プロテニス選手)「木が綺麗に使われていて、直線がうまく曲線を作り出している」

   近藤春菜(お笑いタレント)「綺麗だなと思った。中に入りたい」

みっちゃん