メディアの調査・分析を行うニホンモニターは2日(2019年12月)、2019年1月~11月のCM出稿状況を基にした「2019タレントCM起用社数ランキング」を発表した。
令和元年のCMランキングを制したのはお笑い芸人の渡辺直美(16社)で、男女総合でもダントツの単独トップだった。インスタグラムのフォロワー数で日本一を誇る渡辺が女性お笑い芸人初の女王に。2位と4社の差をつけており、完全な独走体制だ。
一方、男性の年間首位は嵐の相葉雅紀と櫻井翔、お笑い芸人のサンドウィッチマンの2人、さらに俳優の西島秀俊で10社の揃い踏みだった。相葉は3年ぶり、櫻井は5年ぶりの1位返り咲きだ。
平成のCM女王として何度かトップに輝いた上戸彩は6位までに入らなかった。
◇男性部門
1位(10社)相葉雅紀(嵐)、櫻井翔(嵐)、サンドウィッチマン、西島秀俊
2位(9社)遠藤憲一、賀来賢人、斎藤工、高橋一生、田中圭、出川哲朗、二宮和也
3位(8社)大泉洋、香川照之、佐藤二朗、DAIGO、竹内涼真、長友佑都、錦織圭、松本潤、みやぞん
◇女性部門
1位(16社)渡辺直美
2位(12社)有村架純、齋藤飛鳥、白石麻衣、広瀬すず
3位(11社)土屋太鳳
4位(10社)綾瀬はるか、川栄李奈、清野菜名、中村アン、吉田羊
5位(9社)芦田愛菜、新垣結衣、今田美桜、大坂なおみ、桐谷美玲、浜辺美波、松岡茉優、マツコ・デラックス、吉岡里帆、与田祐希、ローラ
(テレビウォッチ編集部)