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<特命刑事 カクホの女2/最終回>(テレビ東京系)
巨悪・警視庁元参事の如月は警察署内にも悪のネットワークを築いていた!逮捕に向かった北条百合子を何者かが銃撃

   「自分の残りの人生は如月への復讐のために使う」と誓う神奈川県警横浜臨海署の嘱託刑事・北条百合子(名取裕子)と、百合子の婚約者とその父親を殺害した警視庁警務部の元参事・如月光太郎(高橋克典)が、ついに最終決戦を迎える。

   元眼科医の谷崎良雄を車でひき殺そうとして逮捕された横浜臨海署鑑識課員・竹宮圭介は、「警察の中に如月と通じている人間はたくさんいる」とうそぶき、谷崎を殺してくれたら、如月の情報をすべて話す」と言い出す。竹宮の息子は谷崎が行った杜撰なレーシック手術で失明し、1か月ほど前に自宅の階段で転落死していた。

横浜中華街のアジトに踏み込むと・・・

   竹宮によると、警察権力を飛躍的に増大させる「社会安全維持法案」を成立させようと暗躍する如月と密かに気脈を通じる署員がほかにもおり、若きエリートの署長・城田正樹もその1人だという。

   竹宮から如月の居場所を聞き出した北条は、横浜中華街にあるアジトに踏み込み、「脅迫と殺人、殺人教唆の罪で逮捕します」と通告するが、如月はなぜか笑みを浮かべている。後ろから、北条は狙われていて、撃たれてしまう。

   如月は法案に反対している副総理大臣まで脅していた。負傷した北条は最後の賭けに出る。(12月6日よる8時放送)

寒山