2020年 1月 30日 (木)

大麻・MDMA買いに来た沢尻エリカ「顔を隠してコソコソ」密売人がその時の彼女を証言

印刷
人気店や企業から非公開の招待状をもらおう!レポハピ会員登録

   沢尻エリカは違法薬物MDMAを所持していたとして起訴された。一部には不起訴説が出ていたが、そう甘くはないということだ。前にも書いたが、沢尻の薬物歴は10年以上にもなる。フライデーが、ロンドンで沢尻に大麻やMDMAを売ったという「密売人」が告白している。2008年から4~5回、ロンドンのオールド・ストリート駅近くのクラブ「C」で落ち合ったという。

   <「初めて会ったときの沢尻容疑者は、ツバの広い帽子で顔を隠し、コソコソした様子でした。クラブの中で私がドリンクを購入する列に並んでいたら、その列に割り込んできた女の子がいたんです。(中略)彼女は目立たないように大麻とMDMAを購入し、1時間ほどで帰っていきましたよ」>

    全部で大麻を計85グラム買ったそうだ。通常、3.5グラムで1~2週間といわれているそうだから、数か月は持つ量だったという。フライデーは、沢尻とかつて付き合っていた芸能人たちが戦々兢々としていると報じているが、女を見る目がなかったのだから自業自得であろう。

    週刊文春に、2009年に覚せい剤取締法違反で夫と共に逮捕され、懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受けたのりピーこと酒井法子(48)が、上場会社専務(49)と熱愛していると報じ、2人を激写している。酒井は芸能界活動を中止し、夫とは離婚して、小学生の長男と共にひっそりと暮らしていたが、中国や台湾で人気があり、少しずつ芸能活動を再開し、ディナーショーなども完売するほどに復活してきたという。

    すぐに50になる元アイドルと付きあっているのは、M&Aの仲介を担う東証一部の「日本M&Aセンター」の大槻昌彦専務だそうである。大槻は独身で、熱烈な酒井ファン。結婚したいという意思があるそうだ。

    覚せい剤中毒はよほど意志が強くないと、再犯率がすこぶる高い。彼女もそうだが、清原和博も必死に自分を制しているに違いない。清原の別れた妻も、最近では夫にエールを送るようになってきているようだ。この2人は応援したくなる。

週刊文春恒例「ミステリーベスト10」予想通り1位は横山秀夫「ノースフライト」だけど、私のお薦めは高村薫「我らが少女A」

   12月4日(2019年)、中村哲医師がアフガニスタンで銃撃され、殺害された。73歳だった。九州大学医学部を卒業して医師免許取得後、1984年からパキスタンの州都ペシャワールに赴任して以来、20年以上にわたって医療活動に従事してきた。その後、アフガニスタンに活動の拠点を移し、水があれば多くの病気と帰還難民問題を解決できるとして、枯れた井戸を再生し、ガンベリー砂漠まで25キロを超える用水路完成に尽力した。

   なぜ殺されたのかは不明だが、惜しい人を失った。政府は、彼にこそ国民栄誉賞を与えるべきではないのか。

   週刊文春の今週の注目記事は、恒例の「ミステリーベスト10」だろう。国内部門の1位は、予想通り、横山秀夫の「ノースフライト」(新潮社)だった。ミステリーとしてよりも、上質な文学作品という趣だ。

   2位は奥田英朗の「罪の轍」。奥田にはやはり東京五輪を背景にした「オリンピックの身代金」という傑作がある。3位は今村昌弘の「魔眼の匣の殺人」(東京創元社)。今村は「屍人荘の殺人」が1位になったことがある。私は読み始めたが、ゾンビがうじゃうじゃ出て来るところで本を閉じた。私好みではない。

   4位は米澤穂信の「Iの悲劇」。5位に相沢沙呼の「medium霊媒探偵城塚翡翠」(講談社)。私のお薦めは8位の高村薫の「我らが少女A」だ。

   海外部門の1位は、去年も「カササギ殺人事件」で1位になったアンソニー・ホロヴィッツの「メインテーマは殺人」(創元推理文庫)。まだ未読だが、読んでみよう。2位はスチュアート・タートンの「イヴリン嬢は七回殺される」(文藝春秋)。3位がピーター・スワンソンの「ケイトが恐れるすべて」創元推理文庫)。

   4位に劉慈欣の「三体」(早川書房)が入っている。7位には陳浩基の「ディオゲネス変奏曲」(ハヤカワ・ポケット・ミステリー)、9位に雷鈞の「黄」(文藝春秋)が入っているのが今年の特色であろう。中国、香港と、アジアのミステリー作家たちの作品が読まれるのはいいことだ。中でも「三体」は傑作だ。5位はドン・ウィンズロウの「ザ・ボーダー」(ハーパーBOOKS)。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中