2020年 8月 4日 (火)

〈ドクターX~外科医・大門未知子~/第9話〉(テレビ朝日系)
ロックスターの病魔は思いがけず重いものだった。「私、失敗しないので」の言葉も出せない大門未知子は彼を救えるのか?

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   日本が誇るロックスター九藤勇次(宇崎竜童)が東帝大学病院に入院する。九藤の大ファンで、主治医を任された外科医・原守(鈴木浩介)は有頂天だ。しかし、特別室ではなく一般の病室に入れられた九藤は「これが特別室? ウチのバスルームよりタイトだね」と不満をもらす。

   実はそのとき、デビュー曲の再生回数9億回を誇る若きシンガーソングライター・新津多九也(川谷絵音)も東帝大学病院に極秘入院。VIP用の特別室は新津が使っていたのだ。たまたまそれを知った九藤は、原にさんざん駄々をこね、妻・今日子(筒井真理子)にたしなめられる始末だ。

   外科医・大門未知子(米倉涼子)を一目見て気に入った九藤は、大門を一緒に登壇させて記者会見を開くことを提案するが、会見に出るだけで手術の執刀はさせてもらえないと知った大門はあっさりと断る。

かつての未知子と同じ病気、しかも腫瘍はもっと大きい

   未知子はそんなことよりも、九藤が時折見せる『ある仕草』が気になっていた。かつて大門自身が命を落としそうになったのと同じ病魔に侵されているのではないかと直感したのだ。「すぐに検査しよう。急がないと手遅れになる」と説得を試みる未知子だったが、ロックスターの意地からか、九藤は耳を貸そうともしない。

   しかし、大門の悪い予感が的中する。院長・蛭間重勝(西田敏行)も登壇しての記者会見の最中、九藤は腹部を押さえて苦しみはじめ、ついにぶざまに昏倒してしまった。そのとき、大学病院としての体面と名声が最優先の蛭間は、マスコミの前で「年末までに全快させます」と大見得を切る。

   検査の結果、九藤の病気は大門が睨んだ通り「後腹膜肉腫ステージⅢ」と判明した。大動脈や大静脈といった太い血管がある部位にできた腫瘍だけに、ただでさえ手術は困難を極めるのに、検査画像を見た大門は言葉を失った。

   治療方針を決めるカンファランスで、蛭間は「何とか手術できないのか」と迫るが、大門は考え込んだままだ。内科部長・浜地真理(清水ミチコ)が「大門さん、なんで黙ってるのよ?」と問いかけ、外科部長・潮一摩(ユースケ・サンタマリア)も「私、失敗しないのでって言わないのか」と、いつもの大門の口癖を皮肉ってけしかける。

   だが、いつもなら自信満々の大門が「私も同じだった。自分のときよりも腫瘍が大きく、厳しいオペになる...」と逡巡する。その矢先、なぜか九藤が病室から姿をくらませてしまった!

   一方、病院の経営権をめぐる権力抗争で、蛭間の策略により東京地検特捜部に逮捕された元副院長・ニコラス丹下(市村正親)が拘置所内で突然、倒れてしまう。年老いた見栄っ張りのロックスターに振り回される大門は、果たして九藤を救うことができるのか? そして、今やどん底に叩き落されたニコラスの運命は?(2019年12月12日夜9時放送)

寒山

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