2020年 7月 15日 (水)

「ドアに手が当たった。治療費払え」個人タクシー狙った新手の当たり屋!モーニングショーが直撃

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   神戸市でタクシー運転手に難癖をつけて、金を要求する悪質な事件が相次いでいる。「乗るときにドアが当たった」と文句をつけ、ドライブレコーダーを切らせて、慰謝料を要求するのだ。

   先月21日(2019年11月)の犯行のドラレコ映像があった。3人連れの客で、2人は後部座席、1人が助手席に乗り込み、「西市民病院」と行き先を告げる。

   しばらく走ったところで、後ろの席の男が「さっきドアが当たったんや」と言い出す。助手席の男が「左肘が当たった。ワシも見た」と言い出す。

   目的地について料金を払った後、助手席の男が「あのな、こいつが言うとるのはな」と、ドアがぶつかったことの再現を始めた。運転手は携帯電話で警察に通報したが、警察は「人身事故でも物損でもない」と介入しない(民事不介入)。すると、3人組は「ドラレコを切れ」と言いだし、運転手はスイッチを切った。映像はここで終わる。

   運転手によると、3人組は「治療費」を要求して、運転手は3万円を払ったという。しかし、ドラレコが切られているから証拠がない。

ドライブレコーダー切らせ、しつこく金銭要求

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   運転手が所属する組合の理事長は、話を聞いた時、「またこいつらか」と思ったという。7、8月以降、未遂も含めて、同じような被害が5件が報告されていたからだ。この3人組の映像を別の被害運転手に見せたところ、同じ人物だと確認した。その運転手もやはり「ドアがぶつかった」としつこく言われ、「1万円を払った」という。

   他に、「膝が当たった」とごねられるなど、いずれも個人タクシーだ。組合理事長は「個人事業者は弱い。指でも足でも事故扱いになると、免許の点数を減らされる恐れがあります。会社なら裁判してでも闘えますが、個人ではできない」という。組合は近く、まとめて被害届を出すという。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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