2020年 11月 25日 (水)

氷川きよしカミングアウト「男らしくって言われると自殺したくなっちゃう」新しい演歌の世界が始まるかも

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   演歌が好きだ。昔、知り合いの女性たちに、男心を知りたかったら演歌を聞け、男が女に求めている"いい女"像は演歌の中にあるといっていた。だが、氷川きよし(42)が同性愛をカミングアウトしてからは、演歌のイメージが変わってきたように思う。

   週刊新潮で氷川が、子どもの頃、「ナヨっとして女の子っぽかったから、よく、『オンナ!』とか『オカマ!』っていじめられて苦労した」と話している。演歌というのは様式美だが、「『演歌の王道』を歩んで欲しい、男らしく生きて欲しいって言われると、自殺したくなっちゃうから、つらくて・・・」と赤裸々に告白している。

   デビューして20年経って、「今みたいに自分に素直に生きるようになってからはすごく幸せ」だそうだ。「日本中のみんなが、『氷川きよし』ってどこかアレしているけど、ああいう人みたいに生きていけるかも、頑張れるかもって思ってもらえばいい」

   性的マイノリティが味わってきた哀しみや喜びを唄った、氷川の「演歌」を聞いてみたいものだ。

東京・新宿の暴走「はとバス」運転手に国交省ルールも無視した過酷勤務

   フライデーが、演歌の大御所・細川たかし(69)が、千葉県君津市の市会議員・加藤喜代美(46)と、どこへ行くにも一緒だと報じている。細川は昨年(2018年)に奥さんを失くしたそうだから、女の一人や二人いてもいいじゃないかと思うが、加藤には亭主がいるという(加藤はフライデーに文書で「私は既婚者ではありません」といっているが)。名古屋、那覇、秋田。細川の行くところ常に加藤がいるそうだが、「公務」の方はどうなっているのかと、フライデーは要らぬ心配をしている。いいじゃないの~幸せならば。

   フライデーのメインはこちら。12月4日(2019年)、東京・西新宿で「はとバス」が停車中のハイヤーに乗り上げ、運転手を死亡させてしまった。事故を起こした運転手の罪は免れないが、その背景には、1日16時間、月に25日勤務することもある過酷な労働環境にあると、「はとバス」に長年勤め、昨年退職した元ドライバーが告発している。

   彼の売、朝7時に出勤して小学生を乗せ、15時までツアー。その後、夕方からは定期観光ツアーに出て、戻ってくるのは22時半過ぎ。バスの清掃をして家に帰るのは24時ごろ。翌朝は8時に出勤しなければいけなかったという。

   先の事故を起こしたドライバーはインフルエンザに罹っていたといわれるが、体調を崩しても、予備のドライバーがいないため、管理職が代わりに運転することになる。彼らはそれが嫌なため、きつい口調で責められるから、いい出すことができないそうだ。

   国土交通省が定めたルールによると、ドライバーの1日の拘束時間は原則13時間以内、1か月で260時間が限度だが、事故を起こしたドライバーの月の拘束時間は300時間を超え、1日の拘束時間が13時間を超える日が10日もあったという。

   最近は、京都や広島などへ行く長距離バスが増え、なかには個室付の豪華なものもある。一時は居眠り運転や飲酒運転で事故を起こすケースが相次いだ。バス会社は、ドライバーの体調管理に万全を期すのは当然だが、どうやら徹底されていないようである。年末年始は長距離バスの繁忙期だ。心配である。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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