2020年 1月 29日 (水)

〈同期のサクラ/最終回〉(日本テレビ系) 花村建設に戻って黒川副社長の下で働き始めたサクラは、黒川の権力主義にどんどん感化されていく

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    2019年12月、脳挫傷による昏睡状態から9カ月ぶりに目覚め、建設会社への再就職を目指している北野桜(高畑充希)は、ある会社の面接中に、かつて勤務していた大手ゼネコン花村建設の副社長・黒川森雄(椎名桔平)から「花村建設に戻って俺の下で働かないか?」と誘われた。

    黒川は北野が花村建設に入社したときの人事部長で、何事にも忖度しない型破りな学生だった北野を採用したのが黒川だった。黒川はこの10年の間に人事部長から常務、副社長とスピード出世し、今や花村義造社長をもしのぐ権力を手に入れていた。

黒川がサクラを呼び戻した理由には裏がありそうだ

    事なかれ主義が蔓延し、イエスマンが横行する会社の未来に危機感を抱いていた黒川は、新しい発想と熱い情熱を持って上司に逆らってでもチャレンジする人材が必要だとして、北野をエリートの先輩たちが居並ぶ新規事業「クリエイティブプロジェクトチーム」のリーダーに抜擢。北野に「これからは力を持て、サクラ」と話す。

    そして、新しく着工する橋の重役会議に出席した北野は、黒川の「力」を目の当たりにする。北野が橋のデザインと安全性について忖度のない意見を述べ、重役たちの反感を買ったとき、黒川が北野の意見を支持した途端、風向きが変わってしまったのだ。

   権力を持てば、これまで無下にされてきた自分の「正しい意見」を通すことができると思い込んだ北野は、仕事最優先で、同期の仲間からの相談や誘いを簡単に断ってしまう。黒川にどんどん感化されていく北野を心配した同期の忠告を「内政干渉だ」と突っぱね、挙げ句に「今度こそ自分がやりたいことができそうなのに、どうして応援してくれないのか」と食ってかかる始末だ。

   これが北野にとって、天国のじいちゃんに「今日もサクラは頑張っているよ」と胸を張って報告できる仕事なのか? 同期たちは北野のあまりの変わりように「もしかして、あんたが一番権力を持っちゃいけないタイプだったりして」と呆れ果てる。 

    北野はこのまま、黒川が敷いた路線を突っ走ってもいいのか? 同じプロジェクトチームにいる同期・木島葵(新田真剣佑)は「あの人(黒川)には何か正体不明のところがある」と疑問を投げかける。実際、黒川の言動には裏がありそうだ。

    最終回では、そんな黒川が北野を呼び戻した本当の理由が明らかになる。それを知ったとき、北野は果たしてどんな結論を出すのか? 花村建設のロビーに「私の力は仲間です。どんなにつらくても、決して一人じゃないと勇気が出ます。それが私の力です」と宣言する北野の力強い声が響く。(2019年12月18日よる10時放送)

寒山

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