テレビ朝日系「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜よる9時)の最終話が19日(2019年12月)に放送され、平均視聴率19・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、全10話の視聴率は18・48%だった。
ドクターXの第6シリーズは2年ぶりの復活で、人気が続いているか注目されていたが、初回こそ20・3%と20%を超えたものの、2話以降は10%台にとどまった。かつては、毎回20%超えが当たり前だっただけに、さしもの人気にも陰りが出てきたようにも見える。視聴率女王の米倉涼子も「私、ちょっと失敗」というところか。
また、全話視聴率が20%を切ったのはシーズン1の19・1%だったが、今回はこれも下回って最低を更新したことになる。(テレビウォッチ編集部)