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手荒れの原因は手を洗った後にあった!丁寧に30秒拭いてからハンドクリーム

   「たったそれだけで!という方法で、手荒れが解消できるかもしれないそうですよ」と博多大吉キャスターが取り上げた。その方法とは「手洗い後に手をきちんと拭くこと」だという。手に残った水分が手荒れの原因になるのだ。

   街で聞いてみると、ほとんどの女性が平均で7秒しか拭いていなかった。皮ふ科医の服部英子さんは「短すぎ」と指摘する。「(手洗い後に)保湿をしていただきたいんですが、(水分が残っていると)ハンドクリームがしっかりなじんでいかず、塗る時間もかかってしまいます」

指の間から指先までしっかり水分をぬぐう

   手を拭く時は、まず手全体を拭き、指の間から指先まで拭いて、しっかり水分を取る。丁寧に手を拭くと30秒ほどかかる。

   ペーパータオルやハンドドライヤーは手荒れがひどくなることもある。服部さんは「通常の人はいいですが、手が荒れている方は、ペーパータオルは硬いので摩擦の原因になりますし、風だとより乾燥させてしまいます。できればハンカチやタオルでしっかり拭き取った方がいいと思います」