1964年の東京オリンピックのときに、聖火ランナーを務めた人を訪ねる「ヤスくんが行く聖火の道」でリポーターを務める古原靖久(タレント)が、念願の聖火ランナーに選ばれた。「2020年の聖火リレー、僭越ながら、走らせていただくことになりました」と、顔を真っ赤にして報告した。
所属事務所に届いたという決定通知を、近江友里恵キャスターが見せる。クリスマスカードのような作りで、開くと聖火が飛び出す可愛いデザインだ。 「この度は東京2020オリンピック聖火ランナー募集にご参加いただき誠にありがとうございました。数多くの『大切な人・絆のエピソード』の中から厳正に選考が行われた結果あなた様がオリンピック聖火ランナーに決定されましたのでお知らせいたします。オリンピック聖火ランナーとして大切な絆をつないでいただければと存じます。」と書かれている。
近江「あさイチのコネクションではなく、個人として応募をして、厳正な審査の結果、当選したということです」
走るのは2020年7月12日で、東京都内だ。