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日テレ「視聴率三冠王」死守!ラグビーW杯の超高視聴率でテレ朝突き放す

   2019年大晦日の夜、どんなテレビ番組が見られていたのだろう。NHK紅白歌合戦の視聴率は第1部が34・7%、第2部は37・8%で過去最低だった。民放では、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の第1部の16・2%、第2部14・6%で最も高かった。2位はテレビ朝日系「ザワつく!大晦日一茂良純ちさ子の会」の第1部10・0%、第2部8・2%だった。

「ポツンと一軒家」が猛追

   激しい視聴率争いを演じている日テレとテレ朝だが、2019年の年間視聴率は、日テレが6年連続で日テレが三冠王を守った。全日(午前6-24時)7・9%、プライムタイム(よる7-11時)11・3%、ゴールデンタイム(よる7時-10時)11・6%だった。

   「世界の果てまでイッテQ!」が「ポツンと一軒家」に抜かれ、日曜夜の独占状態を崩されるなど、テレ朝に三冠を崩されるという見方が強まったが、ラグビーW杯の「日本―スコットランド戦」の39・2%などで突き放した。(テレビウォッチ編集部)