2020年 2月 19日 (水)

演出が間抜けなサスペンス続編。どこが面白いのかさっぱりわからないミハン
<絶対零度~未然犯罪潜入捜査~第1回、第2回」(フジテレビ系)

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   井沢範人(沢村一樹)は妻子を殺された過去を持つ元公安の刑事。犯罪に怒りがあり、未然に防止するために努力する真面目男。仲間はお目付け監察官として捜査一課から来た山内徹(横山裕)、格闘技に長けた小田切唯(本田翼)ら、ミハンの責任者は香坂(水野美紀)だ。話が複雑で筋を追っても意味がないのでこうしたサスペンス物について一言物申す。演出の間抜けぶりについてである。

   例えば、第2回でよく出てきた場面。山内と小田切が尾行しているところで、仲間内の情報をイヤホーンで聴いているのだが、2人が2人とも耳に手を当てている。バカか。これでは2人が警察の者で、何かを盗聴しているか、あるいは仲間内の通信を傍受しているのかがミエミエである。真昼間にスーツの2人が並んでイヤホーンを聴きながら歩いているだけで目立つだろうが。

   また、アクションシーンは中々迫力があり、小田切は女だてらに回し蹴りが上手いが、敵をノシてしまった後が間抜け。要するに悪をやっつけるのが目的であるのに、格闘技の場面だけ特筆ものとでも言いたげに独立して撮っているように見える。演出が間抜け。

   前のシリーズも筆者は完視聴しているが、はっきり言ってどこが面白いのかさっぱりわからない。徒に作り手側が眉間にしわを寄せて深刻ぶっているだけで、あまりサスペンスも感じられないし、沢村一樹もワンパターン。月9だったらもう一味マシな作品を見たい。(放送2020年1月13日21時~)

                 

(黄蘭)

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