突然、帰省した次女の直子(桜庭ななみ)の妊娠はウソだった。母のマツ(富田靖子)はまたも怒り狂う。「お父ちゃんだったら、こんなもんじゃすまないよ!」
野菜を振り回して直子を叩こうとするマツを、喜美子(戸田恵梨香)と下の妹のの百合子(福田麻由子)はなんとかなだめた。
喜美子「なんでそんなウソついたん」
直子「それは・・・」
喜美子が直子を諭している時、電話が鳴った。陶芸の次世代展の結果の連絡がきたのだ。
直子の妊娠騒動もひと段落付き、喜美子の夫・八郎(松下洸平)は個展の下見のため、上京準備に忙しくしている。弟子の松永三津(黒島結菜)は「先生、私も個展の下見に連れていってください」と同行を希望するが、八郎は断る。
八郎の留守中、喜美子は久しぶりに夫婦ノートを開き、自分の思いをつづるのだった。(NHK総合あさ8時)