2020年 7月 6日 (月)

性行為強要疑惑の『童貞。をプロデュース』松江監督、司法判断求める 「お互いのわだかまりをなくし...」

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   映画監督の松江哲明が21日(2020年1月)にデジタルコンテンツの投稿・購入サイト「note(ノート)」で、自身が監督した映画『童貞。をプロデュース』(2007年)の出演者・加賀賢三が撮影中に性行為を強要されたと主張している問題について、声明を発表した。

   冒頭で松江は

「まずはじめに、今回の『童貞。をプロデュース』の制作・公開の経緯において、加賀賢三さんを傷つけ、その後具体的な対応をしないまま時間を経過させてしまい、さらに周りの人まで巻き込み、多大なご迷惑・ご心配をおかけしたことを心より謝罪させていただきます」

と謝罪し、事の経緯を語った。

   当該シーンに関しては、

「私の演出法の提案が、加賀さんにとって支配的に機能していったことについて、本意ではなかったというのが実際の私の思いです。しかし加賀さんにとって私の演出法が支配的な命令として機能した、という主張について否定することは出来ません。彼と私が演出意図について共有したつもりでしたが、共有できていなかったことは、(今更ではありますが)今日までの加賀さんの主張に従って事実として受け入れざるを得ません」

と、自身の非は認めつつも、認識の齟齬があったと主張した。

   さらに、今後この問題に関しては

「『司法』という"公の場"においてお互いのわだかまりをなくし、全てを解き明かして"判断"もらいたい。その中で私に非があるということなら、私はそれを認めて『司法』で裁かれたいと思います。加賀さんに対して強要があったのか、加賀さんの名誉が棄損されたのか。私自身が『司法』のもと裁かれることで、加賀さんの求める『現にあった事実』が明らかになる最善の策として、私は努力を惜しまずこの問題に取り組むことを誓います」

と司法に場を移すことを提案した。

   同映画をめぐっては、公開10周年を記念した17年8月の上映の場で舞台挨拶した加賀が、性行為を強要されたと主張。松江と配給会社スポッテッドプロダクションズ直井卓俊代表は同月末、加賀が主張している行為は「存在しません」と強く否定した。ところが2年後の19年12月、ウェブメディア「ガジェット通信」が加賀のインタビュー記事を掲載し、事の経緯が詳細に語られたことで再びクローズアップされた。

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