2021年 5月 14日 (金)

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KISSに追い詰められる安倍首相!疑惑まみれ、国会では立ち往生でオリンピック前に辞任あり

   国会がようやく始まったが、安倍首相にとっては針の筵国会になるだろう。週刊新潮はこの国会で追及される問題を「疑惑のKISS」と呼んでいる。K=河合克行・前法務大臣と案里議員夫妻による「ウグイス嬢報酬問題」、I=IRを巡る収賄問題、S=菅原一秀・経産大臣の「香典配布疑惑」、そしてS=「桜を見る会を巡る疑惑」である。

   週刊文春は、公選法違反の河井夫妻に新たな疑惑が判明したと報じている。それは、河井の妻の案里を出馬させ、自分に歯向かう溝手顕正候補を何が何でも追い落とそうとした安倍首相側が、選挙中に1億5000万円もの大量の資金を案里陣営に振り込んでいたという疑惑である。これが事実なら、即刻、安倍首相は辞任だろう。

   案里の選挙は実質、亭主の河井克行参議院議員が取り仕切っていたようだ。選挙のウグイス嬢に3万円の報酬を払っていたことは、案里事務所の公設第二秘書の立道浩が、広島地検の事情聴取で認めているから、本人が知らなかったとしても、連座制が適用され、失職する。

   また、克行前法相も選挙運動員を雇い報酬を払っているから、公職選挙法違反の疑いがある。それに、対立候補の溝手顕正に比べ、案里のほうは、物量がけた違いにすごかったといわれる。捜査当局はすでに通帳や経理担当者のメモなどを押収しているが、その中に、決定的な書類があったというのだ。事務所内で共有されていたとみられる「入出金記録」だそれだ。

   【第七】4月15日 15,000,000 5月20日 30,000,000 6月10日 30,000,000。第七というのは自民党広島県参議員第七選挙区支部のことで、代表者は案里。第三というのもあって、これは克行が代表。夫婦の政党支部に参議院選わずか3か月で計1億5000万円が振り込まれているというのである。それも、自民党本部から夫妻の支部へ7500万円ずつに分けて入れたうえで、克行の支部には30万円だけを残し、残りを全て案里のほうへ移し替えるという、巧妙な偽装工作が行われていたそうだ。

   こうしたカネの差配は幹事長マターだが、この場合は安倍首相の意向があったからだと、自民党関係者が話している。その上、安倍首相の地元事務所の筆頭秘書などが度々広島入りして、県内の企業や団体を回り、溝手支持から案里支持へ変えてくれないかと頼みに回っていたというのである。

   この問題は、野党から国会で追及されるだろうが、安倍首相の致命傷になりかねない。なぜなら、この選挙区は岸田文雄政調会長の地元であり、溝手は岸田派である。自分の派の候補を引きずり落としたばかりでなく、安倍首相がカネまで出していたということになれば、いくら大人しい岸田といえども、黙ってはいまい。勘ぐれば、この情報も岸田側から流れたのかも知れない。そうだとしたら、安倍は孤立無援で、五輪前に辞任ということもあり得る。

   IR絡みの収賄事件のほうも広がりを見せ、安倍首相はこの国会初っ端で、認定基準に関する基本方針を決定するはずだったが、先送りされることになった。これによってスケジュールが大幅に狂い、候補地に名乗りを上げていた大阪や横浜は、反対派の勢いが加速するはずだ。

   自業自得とはいえ、「桜を見る会」疑惑を始め、自ら説明責任を果たさないツケが、ここで一気に噴き出した感がある。安倍"立往生"国会になると思う。

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