2021年 5月 15日 (土)

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レバノンから汚名返上仕掛けるゴーン!週刊ポストに愚痴を並べ、郷原信郎弁護士にインタビュー本

   昨夜22日(2020年1月)、坪内祐三の通夜に行ってきた。彼の人柄だろう、斎場には多くの人が参列して、彼の死を悼んだ。週刊文春のモノクログラビアに、1997年、積まれた本をバックに、横になっている坪内の姿が載っている。小見出しは「文壇のキムタク」。たしかになかなかの色男である。

   週刊文春の連載「文庫本を狙え!」を私も愛読していた。昭和生まれの旋毛曲りで古臭いことが好きだったが、いなくなると寂しくなる。そんなヤツだったな、坪内は。

   次はカルロス・ゴーンについて。週刊ポストは、レバノンで開催されたゴーンの会見に入ることを許可された、たった3社の日本のメディアの一つだった。週刊ポストは、ゴーンが日本から逃亡する以前からインタビューを申し込んでおり、1月に実現するはずだったそうだ。

   事前の打ち合わせとして、ゴーンが保釈後に住んでいた部屋に行ったのが、逃亡9日前だったという。その時の様子を、会見にも出席した在欧州ジャーナリストの宮下洋一がレポートしている。ゴーンが日本のメディアを3社に絞ったのは、日本のメディアは客観的に報道してくれないということのようだが、要は、俺のいう通りに書いてくれということである。

   ここでもゴーンは、取り調べの厳しさ、拘置所での扱いの酷さを縷々述べている。<「もっとも苦しかったのは、完全に孤独だったことだ。夜になると、紙とペンを取り上げられ、毛布は2枚だけで冬はとても寒かった。枕も選択肢がなかった。拘置所の中の状況は、非常にタフだった」>

   ゴーンの弁護団の一人、高野隆弁護士も、<「彼がこの1年余りの間に見てきた日本の司法とそれを取り巻く環境を考えると、この密出国を『暴挙』『裏切り』『犯罪』と言って全否定することはできない」>といっている。

   人質司法、起訴されれば100%近い有罪率、裁判にかかる年月などを考えたら、絶望的にならざるを得なかったのであろう。レバノンで会ったゴーンの妻・キャロルもこういったそうだ。「日本の司法は残酷よ」

   この中で、東京地検特捜部の元検事だった郷原信郎弁護士が、ゴーンが日本にいるとき、何度もインタビューをし、4月までに本にする予定だったといっている。彼は、今回の事件は、日産のクーデターに検察が加担した無理筋の事件だと見ており、ゴーンもレバノンから「今まで話したことは、どう使ってもらっても構わない」といっているそうである。

   着々と汚名返上を図るゴーンだが、まだまだ先は不透明なようだ。(文中敬称略)

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