2020年 4月 9日 (木)

役に立たない厚労省「新型コロナウイルス」受診目安――発熱してるのに4日間も自宅でじっとしてろって・・・

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   きのう17日(2020年2月)、厚生労働省は新型コロナウイルス感染が疑われる場合に、「帰国者・接触者相談センター」に問い合わせる目安を公表した。「37.5度以上の発熱が4日以上続いた場合、または強いだるさや息苦しさを感じる場合」が一つの目安となるが、高齢者や糖尿病などの基礎疾患のある人、免疫抑制剤や抗がん剤を用いている人は、2日程度でも相談して欲しいとしている。

   ウイルス検査体制の拡充も発表され、民間や大学などを含め1日あたり3800人の検査が可能するという。

   目安に従うならば、熱が出ても4日間は自宅で療養するだけで、相談の電話をかけることもできない。青木理(ジャーナリスト)「4日も熱が出たら、他の病気の可能性もあるので病院に行ってしまいますよね」

帰国者・接触者じゃないと電話もしちゃいけないの?

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   白鴎大の岡田晴恵教授は「目安はアバウトすぎます。相談センターの電話もつながりにくく、発熱した人は一般外来に行ってしまうでしょう。発熱した人の診療窓口を分けて作るほうが良い。『帰国者・接触者相談センター』という名前も問題です。帰国者や接触者でない人は腰がひけてしまいますよ。4日、2日というなら、厚労省はその根拠を言わないといけない」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「『目安』は使い勝手が悪すぎます。発熱はいろいろな病気の初期症状なので、コロナ以外の病気を見逃してはダメ。センターだけではなく、地域の中核病院が対応窓口になり、『不安があったらここに電話してください』という体制を作り、一次診断をそこでやる必要があります」

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