2024年 4月 24日 (水)

「パワハラ体験会」防止法施行を前に各企業が開催――あまりの迫力に涙す社員

あなたは大丈夫か?8項目で自己診断

   大野さん監修の8項目の「パワハラ上司度チェック」のうち、3つ該当したら「予備軍」、5つで「危険度大」だ。(1)物事を勝ち負けで判断しがち(2)周りの人や家族から「怒ってる?」と聞かれることがある(3)「どうせ」「〇〇しても無駄」が口癖(4)自宅にいても休まらない(5)ミスをしたときは誰かのせいにして自分を納得させる(5)人に謝るのが苦手(6)「~すべき論」を強く持っている(8)「あのときこうすれば良かった」と自分への後悔が多い

   キャスターの立川志らく「私はパワハラで叩かれたことあるけれど。弟子を二ツ目から前座に落とした。でも、それは修行の一環だから」

   これが典型的な昭和の感覚だ。本人のための修行と思っているのは志らくの方だけで、やっていることはパワハラそのものである。

   司会の国山ハセン「線引きが難しいですよね」

   髙橋知典(弁護士)「弁護士業界でもあります。司法試験受かるだけでも大変なのに、1か月や2か月でハラスメントを理由に(弁護士事務所を)辞めてしまう人も結構います」

文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
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