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「目の下のクマ」春先はご注意!花冷えでどんよりうっ血、花粉で色素沈着

   顔が老けて見える目の下のクマはこの時季にできやすい。皮膚科医の友利新さんによると、まだ寒いので体が冷え、目の下の血管がうっ血して青く浮き出てクマになるという。もうひとつの原因は花粉症だ。目がかゆくなってこすると色素沈着が進み、クマにつながってしまう。

   予防には日頃のケアだ。効果的なのは、アイクリームで目の周りを保湿すること。ドラッグストアなどで1000円台で買えるものでOKだ。アイクリームを指にとり、目に入らないよう注意しながら、目の下にポンポンと優しくのせる。色素沈着の原因になるので、こすって塗るのは避ける。

10秒間ぎゅっと閉じを1日3日

   友利さん「保湿をすると皮膚のバリア機能がアップするんです。かゆみの予防になって、色素沈着の予防にも大きく貢献できると思います」

   目の周辺の血行を良くするには、目をぎゅっと閉じて10秒後に開ける、これを1日3回繰り返すだけで効果がある。

   三上大進リポーター「ちょっと注意が必要で、目をぎゅっとつぶった時にしわが入りますよね。それがあとになってしまう可能性があるので、しっかりアイクリームを塗って保湿してからやるのがおすすめということです」