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<スカーレット>(第120話・2月22日土曜放送)
武志が喜美子と八郎に素敵な提案「夫婦やなくても、俺の両親として新しい関係を作ればええ」

   久しぶりに喜美子(戸田恵梨香)、十代田八郎(松下洸平)、武志(伊藤健太郎)の3人で食卓を囲んだものの、やはりギクシャクしてしまう。喜美子と八郎は「川原さん」「十代田さん」と呼び合い、敬語で話す。父母の様子を見て、武志は居心地の悪さを感じていた。

   そこで、喜美子は八郎に「もうええやん、堅苦しいのやめようや。『ハチさん』、『喜美子』で普通にいこうや」と明るく言い出す。戸惑う八郎を、あえてハグもした。ところが、かえって喜美子が意識してしまい動揺する。

八郎は新人賞を取った赤い皿を割ってしまう

   八郎はやめてしまった陶芸への思いを話し出した。「今までのものを壊して前に進みたかったんや」

   そう言うと、新人賞を取った赤い皿を手に取った。ところが、それを床に落として割ってしまう。わざとなのか。それとも・・・。ちょっとした騒動の後、武志は2人に新しい提案をした。「夫婦やなくても、俺の父ちゃんと母ちゃんであることに変わりはない。俺の両親として新しい関係を作ればええやん」

   喜美子と八郎は息子に背中を押されて、新しい関係を探し始める。(NHK総合あさ8時)