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<スカーレット>(第127話・3月2日月曜放送)
観光客向け陶芸教室の先生を頼まれた喜美子「面白そうやな」と二つ返事で引き受けたが・・・

   喜美子(戸田恵梨香)は息子の武志(伊藤健太郎)をはさんで、元夫の八郎(松下洸平)との新たな関係を築こうとしていた。三人で食事する、幸せで穏やかな毎日が続いていた。

   ある日、幼馴染みで役場の観光課長の大野信作(林遣都)が、「きょうはお願いがあってきてん」と駆け込んできた。なんか切羽詰まっている様子だ。

武志は「亜鉛結晶」の作品作りに夢中

   信作「信楽で、観光客向けに陶芸教室を急遽することになって、その先生を喜美子にお願いできたら思ってな。ほかの教室が急にできなくなってな。無理やったらええねんで」

   信作は、忙しい喜美子に頼むのは申し訳ないと思っていたが、喜美子は「面白そうや。わかった。住田さんに言うとくわ」と二つ返事で引き受けた。住田は喜美子の支援者だ。

   武志はそのころ、心惹かれた「亜鉛結晶」の作品作りに夢中だった。。

   (NHK総合あさ8時)