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車のバッテリーがあがり、凍てつく寒さに震えた二宮和也。相葉雅紀のあったかい心に癒されるの巻

   「BAY STORM」(2020年03月1日夜10時~・bayfm) 嵐・二宮和也がパーソナリティーを務める2002年秋スタートのラジオ番組。

   番組で授業前、暖房をつけたはずなのになぜか冷房となり、寒さに震える地獄のような時間を過ごしたというリスナーからのメールを紹介した。二宮も1月に同様の体験をしたという。それは仕事の空き時間に車の中でゲームの動画を見ていた時のこと。暖房のスイッチを入れたが、すぐに暖まるどころかどんどん寒くなっていく。窓が全開しているのかと思うくらい肌寒く、触ってみたら何とエアコンがクーラーになっていた。暖房の温度に上げても、出てくるのは冷たい風ばかり。仕方ないのでテレビでも見ようと楽屋に戻った二宮。諦めが早い。

高速道路やタワー式立体駐車場の中でなくてよかった

   仕事を終えた二宮が車に乗り込み、「じゃ、帰ろうか」と言った瞬間、車のバッテリーが上がってしまったという。「パスン、パスパスパスパス...」。悲鳴をあげる車。全く動かない。「行こうぜ」と言っても、「いや、すみません、車が」「えっ、何、つかないの!?」とびっくり仰天の事態に。どうやら先ほど冷たい風しか出てこなかったのは、バッテリー上がりの前兆だったようだ。

   そこで二宮はどうしたか。嵐メンバー・相葉雅紀の仕事が終わるのをもう30分待つことに。相葉の車にちゃっかり便乗して送ってもらう計画。相葉に「どうしたの?」と聞かれ、「いや、ちょっと、バッテリー上がっちゃって」とことの次第を説明した。「すごくないですか、車」「この時代にあんな壊れ方するなんて珍しいよな」と冷房つながりで身近に起きた車トラブルを思い出し、しみじみ感じ入った様子。

   二宮はこのご時世に珍しいと目を丸くしていたが、バッテリー上がりは、よくあること。電気の使い過ぎや充電不足などささいなことで起きるようだ。高速道路やタワー式立体駐車場の中でなかったのは、不幸中の幸いだった。二宮にとっては車での凍てつく寒さと相葉のあったかい心をWで楽しめた出来事だったに違いない。

   知央