2020年 12月 2日 (水)

いつまでも「お嬢様芸」で売る2人だが好感度抜群!ぜひレギュラーにして欲しい
〈阿川佐和子と檀ふみのお勉強になりました〉(テレビ朝日系)

   阿川佐和子と檀ふみ2人の特番。彼女たちが出ると必ずと言っていいほど最初の紹介で、「生まれも育ちも似た環境......大作家のお嬢様で慶應義塾大学卒業」というワードが出てくる。この番組ではさらに「今は2人とも女優で作家」と。たしかに肩書はそうなのだが、2人ともどこか「お嬢様芸」の域を出ないというか......。もっとも、そこが彼女たちの持ち味であり、重宝されているところなのかも。

   そもそも、今、バラエティにひっぱりだこの高嶋ちさ子も、お嬢様なのに下品、お嬢様なのにキョーレツと、お嬢様が土台にあればこそのわけで、テレビがいかに「お嬢様」好きかがわかるというものだ。阿川と檀人気もそのあたりの層が支えているのだろうか。

   今回は「お勉強」がテーマで、ピクルスを作ったり、料理の盛り付けを教わったり、ボイストレーニングをするものだったが、そんな2人に、若い世代に人気のみちょぱ(池田美優)を加えたことで、面白い化学反応が起きていた。

   みちょぱに年齢を訊き、「21歳」と言われると、「下手すりゃ私たちの孫ね」と言いながらも、みちょぱのやることになにかとツッコむ檀と、あくまでもマイペースな阿川。3人でのやりとりが意外にも楽しかった。みちょぱが「これが先生の作ったものです」とピクルスを紹介すると、檀がすかさず「作られた」と訂正し、素直に言い直すみちょぱ。人生の先輩の教えは、みちょぱの宝になることだろう。いい番組。ぜひレギュラーにして欲しい。
(放送2020年3月1日15時20分~)

(白蘭)

採点:1.5
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