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池江璃花子が献血協力を「お願い」 「命を繋いでいる方もいます」

   白血病で闘病中の競泳・池江璃花子が5日(2020年3月)にツイッターを更新し、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い献血量が激減していることを訴えた。

   池江は、

「1人でも多くの方へ、ご協力お願いいたします」

と日本赤十字社のホームページのリンクともにツイート。

   添付された画像には

「新型コロナウイルスの感染拡大により、大変な時期ではありますが、そんな今でも毎日たくさんの方々の協力をいただいている献血が必要とされています。
私も、血液内科にいたので、輸血の大切さは身に染みて感じていますが、献血量の激減により、不安な日々を過ごしている方もいます。そして、命を繋いでいる方もいます。
少しでも多くの方の献血協力が必要です。一人一人が感染症対策をし、みんなが早く元の生活に戻れるよう、そして1人でも多くの命を救えるよう、私からのお願いです」

と、献血を呼びかけるメッセージが記載されていた。

   日本赤十字社は2日、「新型コロナウイルス感染症の拡大により、献血協力者の深刻な減少が続いています」として献血の協力を呼びかけた。「輸血用血液の在庫量が不足し始めている地域が発生し、全国的にこの状況で推移すると、必要な輸血用血液の供給に支障が出てまいります。こうした状況の中でも、成分献血を含め、毎日約13,000人の献血協力が必要です」と不足を訴えている。

   池江の投稿にフォロワーからは、

「予約して行けば、感染のリスクも減りそうですね。協力します」
「生憎僕は献血できないのですが、多くの人に伝えたいと思います」
「明日近所で献血あるので行ってきますね」

といったリプライが寄せられている。