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「悪いのはどっち?不倫をする既婚男と独身女」調査でわかった「男は女に甘いが、女は女に超キビシー!」

   浜の真砂は尽きるとも世に不倫の種は尽きまじ......。というわけで、今年に入っても東出昌大さん(写真・2016年撮影)と唐田えりかさん、鈴木杏樹さん(写真・Pasya/アフロ)と喜多村緑郎さん...と不倫カップルが続々と世間を騒がせている。

   ところで不倫カップルの多くは「既婚男」と「独身女」というパターンだが、いったいどちらが悪いのか? インターネット・データベースサービス提供のオープンサイト(本社・名古屋市)が「悪いのはどっち?不倫をする既婚男と独身女」というアンケート調査を5日(2020年3月)に発表したが、面白い結果が出た。

「男の方が何もしなければ不倫は始まらない」

   男性と女性では、非難されるべき相手がまるで違うのだ。男性では、「妻子がいるのに不倫をする男が悪い」とするのが85・7%と圧倒的に男が悪く、「妻子がいる男性だと知っていて不倫をする女が悪い」とするのがわずか14・3%だった。ところが女性では、「既婚男が悪い」は58・3%で、「独身女が悪い」が41・7%と、4割以上が独身女を糾弾しているのだ(図表参照)

「既婚男が悪い」とする意見にはこんな声があった。
「妻や子供のことが本当に好きなら女性から告白されても断るべき」(30代、男性)
「普通なら家族のことを思うと裏切れないと思う」(20代、男性)
「父親の浮気で親が離婚した」(30代、女性)
「相手の女性の人生も無駄にさせている」(30代、女性)
「男の方が何もしなければ不倫は始まらないと思う」(40代、男性)

「彼女持ちや妻子持ちにわざと近づく女がいるのも事実」

   一方、「独身女が悪い」とする意見にはこんな声があった。

「妻子がいる男性に近づく女にはロクなのがいない」(30代、女性)
「彼女持ちや妻子持ちにわざと近づく女がいるのも事実」(40代、女性)
「既婚男性のことを好きになってしまうことはあるかもしれないけど告白はなし」(20代、女性)

   やっぱり、男は女性に甘いが、女は女性に超キビシーようだ。(テレビウォッチ編集部)