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東京の桜開花「過去最早」の15日!来週後半から一気に気温が上がり、花粉も凄いぞ

   きのう5日(2020年3月)から低気圧が急速に発達し、北海道は「冬の嵐」で大荒れとなった。帯広市は78センチと今年一番の積雪で、列車も一時運休した。

   気象予報士の藤冨郷によると「季節が進んでいることの一つの現れ」だそうだが、福井県敦賀市でもアラレのような白い粒が降った。大阪府四条畷市では白い氷の粒が10分間降り積もった。関東は強風が吹き、都内で最大瞬間風速21・5メートルを記録した。

春の天気は晴れたり降ったりの繰り返し

   来週は火曜日10日から気温が一気に上がる。藤富は「短い周期で天気が変わっていきます」

   司会の加藤浩次「予報が傘マーク、晴れ、傘マークと変わるわけですね」

   花粉飛散はピークで、東京、大阪、名古屋とも「非常に多い」予想だ。桜の開花も早く、東京では15日と予想される。過去一番早かったのは2002年と2016年の3月16日だから、「史上最早」の可能性がある。

   加藤「9日後にはもう開花ありなのですね」