結婚秒読みのはずの櫻井翔 「二股愛」だったの!?別宅マンションで30代のモデル風一般女性と3時間
ようやくPCR検査拡大・・・陽性でも今度は入院できる病院がない
マスク不足が深刻だが、医療現場でもマスクがなく、コロナ以上に恐ろしい感染症などのために、1日に何度もマスクを付け替えなくてはならないのに、ままならない。医療従事者が感染すれば、院内感染が広がり、病院全体がダイヤモンド・プリンセス号のようになるのだ。
1日当たり10万人の旅行者が行き交う成田空港の検疫所でも、職員は50人程度しかいないため、ストレスや疲労がピークになりつつあるようだ。今のところ職員に感染者は出ていない。それは、<「感染者が大量に出たりしたら、仕事が回らなくなる。そのため、所長(田中成一=筆者注)は職員の検査をやりたがらないのでしょう」(現役職員)>
プリンセス号から下船した乗客たちは、家に帰っても周囲の厳しい目にさらされ、スーパーに行くにも人の少ない夜に行く人や、自分が下船者だとわかると、井戸端会議をしていたマンションの住民が話すのをやめ、じっと息を潜めるという「村八分」にあっている人がいるようだ。
現在、新型コロナを検出できるのはPCR法という検査方法しかないが、受けられるのは1日7000人弱で、しかも、この検査でも正確に判定できる率は7割程度しかない。さらに、陽性だと判定されても、収容できる病床はわずか2000床弱だというのである。陽性と判定されても入院はできず、家に籠ってじっとしていることしかできない。
週刊文春で順天堂大学医学部の奥村康特任教授がいうように、「重要なのは気持ちの持ちよう」で、「免疫は心と繋がっています。マウスを狭い空間に閉じ込めるとNK細胞(免疫を担う細胞=筆者注)の量はどんどん下がっていきます」
週刊新潮で浜松医療センターの矢野邦夫副院長がいうように、死亡率は低いから、「このウイルスは、想定したほど恐れる必要はない」。五輪開催しか頭にない安倍と今井は、「早めに『風邪のウイルスだ』と宣言し、ターゲットを絞った対策に切り替えてほしいです」(矢野副院長)という専門家の意見に耳を傾けるべきだろう。