2024年 4月 26日 (金)

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新型ウイルスの経済損失2兆7000億円!旅館・ホテルは破産ラッシュ、自動車は出荷停滞

   週刊ポストは、山口組のトップもマスクをして、「見えない敵」に対して超厳戒態勢だと報じている。2月26日、幹部の兄弟盃に列席するために、JR岡山駅に降り立った六代目山口組の司令塔、高山清司若頭は、1万円以上する日の丸入りの超高級マスクを着用していたというのである。

   さらに、ボディガードたちも、みんなマスクをしていたそうだ。喧嘩より健康が大事なのはわかるが、高山若頭、高いマスクだから感染が防げると思ってはいけませんよ。

   株価が急落して円高が進む。日本経済は未曽有の事態を迎えているが、これはまだまだ序の口だろう。週刊現代は、もしこのまま1年、中国との往来がなくなったら、日本経済はどうなるのかという特集をしている。

   中国からの訪日観光客だけで年間900万人以上いたわけだから、それがなくなれば、航空会社、ツアー会社、ホテル、テーマパークなどが深刻な打撃を受けることは間違いない。全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会の調査によると、今年3月から4月の宿泊業は約4500億円の損失が出ると見られ、1年間続けば旅館とホテルだけでも2兆7000億円の損失を被るそうである。

   自動車メーカーも中国の工場停止のため、部品などが品不足になり、出荷が滞っている。医療品の多くも中国からの輸入に頼っている。また、中国人投資家によって買い支えられていた不動産市場も、大きな影響があるそうだ。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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