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安倍首相の最側近・萩生田文科相「マカオ接待疑惑」カジノ参入狙う業者にはめられた?
先週、週刊文春が報じた安倍のお友だち、加計孝太郎がやっている加計学園獣医学部で、不正に韓国人受験者を落としていた件の続報。加計学園側は「不正はない。韓国の受験者のうち4名が合格している」と報道各社にFAXをした。これは「論点のすり替え」だと、加計の幹部職員は指摘する。
不正が行われたと疑われるのは、筆記試験しかない一般入試のほうではなく、日本人受験者と同一基準で行われる「推薦入試A方式」のほうだという。志願者69名のうち韓国人受験者は8名で、7名が受験し、面接で一律0点とされ、全員不合格になったというのだ。資料によれば、全受験者のうち、合計点でトップだったのは韓国人受験者で、この人も面接で0点になり不合格になっている。
文部科学省は加計学園へのヒアリングをしているが、文科相は当時、獣医学部新設の働きかけをしていた萩生田だから、加計孝太郎に軽くあしらわれてしまうだろう。週刊文春の直撃に加計は、「なあにが、説明責任だよ」と嘯いたという。この男には品性の欠片もない。
同類の萩生田には、カジノ疑惑がある。先週の週刊新潮が、カジノ実施法案が成立した直後にマカオを訪れ、カジノ業界の大物と会い、彼のホテルで遊んでいたと報じた。国会でも追及されたが、やましいことはないと答えただけだ。
だが、週刊新潮が掲載した萩生田の一部始終を撮った写真は、自社で追いかけて撮ったものではない。動画は、当時自民党の幹事長代行で、超党派のカジノ議連の事務局長だった萩生田に狙いを絞り、<周到に準備した上で撮られたものだ。しかも、これを撮影した"誰か"は一人ではなく、チームである可能性が高い>(週刊新潮)
カジノ業者選定にも深くかかわるであろう萩生田を接待し、その一部始終を撮影しておいて、カジノ建設に参入する時に有利なカードとして使う。そう考える人間がいたとしてもおかしくはない。江田憲司議員(無所属)がいうように、「脇が甘いどころの話ではない」だろう。この程度の人間が安倍に重用されているのだから、安倍政権は一強どころか、一皮むけば脆弱な砂上の楼閣のようなものなのである。(文中敬称略)