2020年 7月 9日 (木)

「白玉より赤玉の卵がおいしい」と思ってない? 実は味・栄養に差ナシ!何が違うの?

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   きょう31日(2020年3月)の「クイズとくもり」コーナーは「卵のウラ側」特集だった。

   卵の殻には白・茶をはじめさまざまな色があるが、何となく白より茶色の卵の方がおいしく感じていないだろうか。

   白い卵と茶色い卵に違いはあるのか。老舗鶏卵メーカーの品質保証担当・小松崎広真(ひろみ)さんが「実は栄養も味も関係ありません」とバッサリ斬った。

卵の値段の違いはエサのコストの違い

   殻の色の違いは鶏の品種の違いだという。「品種はたくさんあるんですが、白い殻の卵を産むのは白い羽の品種、茶色の殻を産むのは茶色い羽の品種が多いです」(小松崎さん)

   中には桜色の卵を産む鶏や、薄い青色の卵を産む鶏もいる。

   小松崎さん「同じエサを食べさせていれば、白い卵も茶色い卵も同じ栄養価になります」

   副島淳リポーター「売っている値段でいうと、白よりも茶色の方が高いじゃないですか。あれはなぜなんですか?」

   小松崎さん「茶色い殻を産む鶏の方がよくエサを食べるんです。エサのコストがその分上乗せされています」

   ヨード卵など、かなり高価なものについては「通常のエサに比べてちょっといいものを食べさせています」(小松崎さん)。

   このメーカーでは、一般的な卵を産む鶏には主にトウモロコシ、大豆かす、ビタミン剤、カルシウム剤を混ぜたエサを。高い卵を産ませる場合は魚粉など栄養価が高いものをブレンドしたエサを与えているという。

   エサに含まれる栄養は卵の栄養に移行するため、高価な卵は「いいエサ」で栄養が強化されているというわけだ。

文   ピコ花子
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