2020年 8月 8日 (土)

昨今の芸人はコメンテーターや俳優やら副業に忙しいが、芸人ならこんなふうに芸で勝負して欲しい
〈史上空前!! 笑いの祭典 ドリームマッチ2020〉(TBS系)

   6年ぶりに復活した「ドリームマッチ」。が、そこに志村けんの姿がなかったのは寂しい。第1回目から審査員(第3回は出場者)として参加していた志村。今回も元気だったら参加していただろうに...。
   お笑い芸人のボケとツッコミをシャッフルさせて、即席のコンビを結成し、ネタを作り上げ、披露していくもの。そのコンビを決めるのは、かつてのバラエティ番組「プロポーズ大作戦」のフィーリングカップル5対5方式。コンビを組みたい人のボタンを押して、相手も押していればコンビ成立だが、これがなかなか決まらない。
   そのコンビ誕生までが、興味深く、複数に指名されるモテモテ芸人もいれば、最後まで残る芸人もいて、悲喜こもごも。今回はナイツの塙とチョコレートプラネットの長田が最後まで残ってしまった。ナイツ塙といえば、漫才協会の副会長で、「M‐1」の審査員を務め、「言い訳―関東芸人はなぜM-1で勝てないのか」なる本まで出した笑いに一家言ある芸人。なのに同業者から嫌われているという事実!?
   コンビが決定すると、個別にネタ合わせし、2週間後、再びスタジオに集合し、いよいよ本番。10組のネタが披露される。漫才ありコントあり。ネタの完成度が高いものもあれば、そうでないものも...。
   昨今の芸人は、コメンテーターや俳優やら副業に忙しいが、やはり芸人なら、こんなふうに芸で勝負して欲しい。芸人たちの真剣さと緊張が伝わり、見ているこちらもドキドキした。面白かった。
   (放送2020年4月11日18時55分~)

(白蘭)

採点:1.5
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