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「首都戒厳」のさなかにセクシーキャバクラ通いの立憲民主議員!言い訳がまた情けない

   この緊急時にあきれ果てた。立憲民主党の高井崇志衆院議員(50)は緊急事態宣言が出された直後に、東京・歌舞伎町の性風俗店に行っていたことがわかり、きのう15日(2020年4月)に党を除籍処分となった。高井議員は離党届を提出したが、党は受理せず除籍とした。

   「デイリー新潮」(2020年4月14日)によると、高井議員は今月9日、セクシーキャバクラで2時間お遊びになった。高井議員は「ちょっとメガネの調子が悪くて、行きつけのメガネ屋が新宿にありまして、で、そこに行った後に、その、歌舞伎町どうなってんのかなと思って、ちょっと興味本位というかですね、呼び込みの人に声をかけられまして。はい。軽率だったと思います」と言い訳をしている。

コロナ減額されても年間3860万円の歳費

   与野党はおととい14日、月額129万4000円の国会議員の歳費、つまり給与を早ければ来月から1年間、2割削減する方針で合意したが、歳費以外のボーナスや文書通信交通滞在費などは削減対象とならないため、年収は4170万円から3860万円になるだけだ。除籍処分になったとはいえ、高井議員もこの額を受け取る。

   司会の国山ハセン「高井議員、既婚者です」

   キャスターの立川志らく「ああ、恥ずかしい。言い訳も恥ずかしい。国民に不愉快な思いをさせたというレベルではありません。人の命を奪うかもしれないことをやっているんですよ」

   小林麻耶(タレント)「あきれてものが言えません。しかも、国会議員のままだから3860万円はもらうんですよね。わけがわかりません」

   国山「そこからクラスターが起きる可能性もありました。いったい何を考えていたのでしょうか」

   即刻辞職すべきだ。それにしても、この話、どこから漏れたのだろう。誰かが尾行でもしていなければわからない話だと思うが、それも怖い。