2020年 10月 28日 (水)

相当面倒な性格に見える本木だが、こちらの「ひとり反省会」ではさらにこじらせぶりを発揮
〈プロフェッショナル選『本木雅弘スペシャル+ひとり反省会(副音声)』〉(NHK総合)

   あいかわらず再放送だらけのテレビ。この番組も3月28日に放送されたものだが、ただの再放送ではなかった。副音声で、本木雅弘本人が、撮影時に思ったことや、裏話をあれこれ語る「ひとり反省会」のおまけつき。同じ番組で二度楽しめる、画期的な番組になっていた。

   本編でも相当面倒な性格に見えた本木だが、こちらの「ひとり反省会」ではさらにそのこじらせぶりを発揮。番組を見た視聴者からの批判的な感想を読み、「エゴサーチ好き」でそういう意見も「ほとんどくまなく目を通す」などと告白。たとえば、NHK紅白に出演した伝説のシーンも、「もう二度とNHKに出られなくてもいいという覚悟を持って、ゲリラ的気分でやった」とか、息子にミカンを食べさせるシーンでは「息子にミカンを剥かせればよかった」と反省しきり。

   大河ドラマ『麒麟がくる』の斎藤道三役についても、実は最後のシーンから撮影したとか、演出の大原拓氏の父親が、NHKのディレクター大原誠氏で、自身が主演した「坊っちゃん」の時の演出家だったなどという裏話が聞けたのもよかった。親子二代で大河演出とは?

   概ね面白かったが、番組の最後に「この後BSで6時から、地上波は8時から、『麒麟がくる』をご覧ください」と本木に宣伝させたのは余計だった。斎藤道三の最期が描かれるこの日は昼間も「歴史秘話ヒストリア」を再放送。「信長を導いた戦国革命児 斎藤道三 非常の哲学」をやっていた。視聴者を大河に導こうと必死のようで......。
(放送5月10日16時45分~)

(白蘭)

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