2020年 12月 1日 (火)

年寄りの自分より若者助けて...新型コロナ「集中医療を譲る意志カード」街の高齢者は賛否

賢いお金の使い方が学べる、無料の大人気資産運用セミナー!

   新型コロナウイルの感染拡大で病院の集中医療が崩壊の危機にさらされ、「集中医療を譲る意志カード」が話題になっていると、「とくダネ!」が伝えた。10万人あたりのICUのベッド数は日本は5床程度で、イタリアの12床程度、ドイツの29~30床と比べても圧倒的に少ない。若齢者と高齢者が同時に運ばれてきたとき、高齢者がカードを表示して若齢者にICUを譲るのだという。

   街の声を聞いてみると、「年寄りを助けないの。自分が先々ないっていうのなら、身内の若い人に譲るかもしれないけど」(70代女性)という意見もあれば、「80歳くらいになったらいいかな、別に。やっぱり若くて先のある人が優先されるべきかなとは思う」(70代女性)と賛同する人もいる。

   このカードを作ったのは、現役医師でもある、大阪大学の石蔵文信・招聘教授だ。ひっ迫した状態で治療に当たる医療従事者の助けになれば、という思いで作ったという。「当然、100人いたら90人以上の人が反対するのは目に見えていますが、なかには賛同してくれる人もいるかも知れない。そういう心があっても、どう表現したらよいか分からないと思って作りました」

「65~75歳が人工肺の効果の限界」

tv_20200513143404.jpg

   さしあたって、新型コロナウイルスに感染して、重症化した時、自分はどうするかだ。「人工肺の数は限られていますので、付けるか付けないかで命の選択があります。年齢的には、65~75歳が人工肺の効果の限界と言われています」と石蔵教授は話す。

   コメンテーターたちはこの話題にまったく触れなかったが、司会の72歳の小倉智昭に遠慮したのかな。

文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CAST テレビウォッチ
アクセスランキング
  1. 菅義偉は疲労の極に達している。主な要因はコロナ対策と経済回復を同時にやろうとする菅を忖度しない尾身茂分科会会長だ。官邸スタッフは「政府の組織なのだからこっちの意向に沿って発言しろ、と。ところが尾身さんは無視して危機を訴える。総理は怒っていますが、下手に圧力をかければ学術会議の二の舞になるのでイライラが募っている」という
  2. 安倍晋三の「桜を見る会」事件が永田町を震撼させている。東京地検特捜部が安倍の事情聴取に踏み込むのか、特捜部にその"覚悟"があるのかに注目が集まる。しかし、ポストによると同じ疑惑の構図が菅義偉にもあるという。官房長官時代に毎年横浜のホテルで開いていた「菅の春の集い」がそれだ。
  3. 眞子さんは穏やかそうに見えて、秋篠宮家の中でも最も性格が強いという。声明の「生きていくために必要」というのは、換言すれば"結婚できなければ世を去ります"とも受け取れ、周囲は眞子さんの覚悟の凄さにひれ伏した。眞子さんに密かにエールを送っていたのが当時、皇太子だった天皇だというのだ。
  4. 「エール」最終回コンサートに感動の渦!「本物の紅白でもやってほしい」「みなさん歌が上手でビックリ」「岩城さんのイヨマンテ、マジ凄すぎる」
  5. 携帯電話の料金値下げはいつから?専門家は「来春まずドコモから。他の2社はドコモに合わせて1か月後。ただし2割程度」と予想
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中