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いつもとは一味違う鶏肉料理! 焦がし砂糖でちょっとビターな「キャラメルチキン」

   きょう25日(2020年5月)の「みんな!ゴハンだよ」コーナーで、料理研究家の脇雅世さんが「キャラメルソースチキン」を披露した。普通の照り焼きとは一味違った、ビターな味わいの一品だ。

しょう油の照り焼きよりもさっぱりとした味わい

   鶏もも肉(1枚)は余分な脂を除いて6等分に切り、塩(小さじ2分の1強)を両面にまぶして4~5分間おく。

   脇さん「鶏肉ってなかなか切りにくいとおっしゃる人もいますが、皮を下にして切ると意外に切りやすいです」

   ししとうがらし(6本)はへたを取って竹串で穴を開け、ラップをせずに電子レンジ(700W・600W)に1分かけておく。

   中火で熱したフライパンにサラダ油(小さじ1)を引き、鶏肉の皮を下にして焼く。皮目に焼き色が付いたら肉の上下を返し、砂糖(大さじ1と2分の1)を加える。

   脇さん「フライパンの中に砂糖を入れるとだんだんキャラメル状になってきます。キャラメルは砂糖を焦がしたもので、砂糖の状態だと甘いんですがキャラメルになるとちょっと苦味が出ます」

   砂糖が溶けたら水(大さじ2~3)を加えてふたをし、2分ほど中火で蒸し焼きにする。

   ふたを取ったら強めの中火でソースを肉に絡めながら焼き、つやを出す。温めておいたししとうがらしを加えてサッと混ぜ合わせたら、皿に盛り、黒こしょう(粗びき・適量)をふって完成だ。

   脇さん「塩味なので、しょう油を使う照り焼きと違ってさっぱりとした味わいになっています。ししとうの代わりにピーマンを使ってもOKです」