J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

司会・国山ハセン大丈夫かあ、その問題発言!リモート業務でわかった「弊社にもいらないおじさん」

   ジャーナリストの池上彰氏と増田ユリヤ氏が生出演し、共同執筆した本の宣伝とあわせて、ペストや天然痘など「感染症と戦ってきた人類の歴史」について解説した。「いずれ新型コロナが収束した後、私たちの暮らしがどうなるのか。アフターコロナの『ニューノーマル』を、番組前にみなさんに書いてもらいました」と池上氏が振った。

   キャスターの立川志らくは「落語消滅」と書いたフリップを出した。「落語そのものはなくならないが、ネット配信になっていくのではないか。落語のお客さんは(感染リスクが高い)高齢者が多いので、寄席に来なくなる。ネットでやっていく時代になるのかなと思います」

「勇気ある!」「爆弾発言だあ」スタジオ騒然

   中島健太(画家)「僕は『NEW交際0日婚』です。仮想空間はこれからどんどん発達していきます。オンライン授業の延長でオンライン恋愛が流行り、会わないうちに結婚するというのが増えて、0日離婚も出てくると思います」

   小林麻耶(タレント)「『マスクドレッサー賞設立』です。のんきな話です」

   志らく「マスクドレッサー賞ができたら、絶対に安倍首相のアベノマスクですよ」

   厚切りジェイソン(タレント)「僕は『脱大都市』です。コロナの影響でテレワークをやってみて、意外に悪くないなという人が増えれば、もうちょっと広々と生活したいとなるのではないでしょうか」

   池上は「リモートで仕事をするようになると、会社で『このおじさん、なにしに来ているんだろう』という人、いらない人がわかってきます。働き方も変わっていく可能性があります」と見る。うなずいていた司会の国山ハセンは、「弊社にもそういう人がたくさんいるかもしれません」と話すと、「勇気ある発言」「爆弾発言だ」とスタジオがざわついていた。