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マスクよりフェイスシールド!ベトナムやタイは多用して新型コロナ抑え込み成功

   韓国では、物流センターの85人が大規模発生するなど、新型コロナウイルスの感染が再び広がり、韓国政府は来月14日(2020年6月)まで、不要不急の外出自粛を求めている。物流センターのクラスターでは、マスクの着用が徹底されていなかったという。

   アン ミカ(モデル)「日本はマスク文化ですが、食事や会話の際には外すので、感染のリスクはあります。(感染抑制に)成功しているベトナムやタイでは、フェイスシールドを多用しています。美容的にもマスクは表情筋がたるんだり乾燥が進んだりしてしまうので、もっとシールドが広がってもいいのではないでしょうか」

専門家「大きめなら、マスクなしでもOK」

   日本医科大学の北村義浩・特任教授「顔を動かしても飛沫が飛ばないぐらいの大ぶりのフェイスシールドを使えば、マスクを外した飲食店での感染を抑えることができます。ぜひ活用していただきたい」

   キャスターの立川志らく「韓国で先に外出自粛が解除されて、日本もああなったらいいなあと思って見ていましたが、これは怖いんじゃないかなあとも思っていました。いま日本は日常に戻っていますが、韓国の状況は他人事ではありません」