2020年 12月 5日 (土)

「居酒屋が良くてバーがなぜダメ?」「職業差別だ!」東京都のロードマップに怒りと疑問が続出

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   緊急事態宣言の全面解除を受け、東京都は1日(2020年6月)から活動再開ロードマップのステップ2に移行した。

   ステップ2では、学習塾・映画館・商業施設・ホテル・自動車教習所などの営業が可能になり、東京・銀座では久しぶりの買い物を楽しむ人でにぎわった。

   経済活動の再開が進む一方で、ステップ3に分類されている業種の経営者たちからは疑問の声が出ている。東京都北区のバー店主は「バーは静かにお酒を楽しんでいただくお店」と語り、居酒屋がステップ2にもかかわらずバーがステップ3であることに違和感を訴えた。

東京都のパチンコ店が一斉に「反乱」営業再開

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   同じくステップ3のパチンコ店が加盟する東京都遊技業協同組合(都遊協)も、「クラスターが発生しておらず、ガイドラインも策定した」として都に対し営業再開を求める要望書を提出した。しかし都からの回答がなかったため、5月25日に執行部会を開き、営業再開は各店舗の判断に委ねると決定した。

   これまでは都遊協執行部が各店に「自粛要請」を出していたから、事実上の「反乱」だ。都内のパチンコ店は入り口を解放し、台の間に仕切りを立てながら続々と営業を再開している。

   ネットカフェもステップ3に分類されているが、クラスター発生歴はない。

   東京都はステップ2の分類基準を「クラスター発生歴がなく3密になりにくい」としているが、ロードマップを改定して過去にクラスター発生歴のあるスポーツジムをステップ2へと変更している。

   小倉智昭キャスター「常になぜ『分類がこうなったのか』と言い続けてきた」

   キャスターのカズレーザー「よそがよくてうちがダメという根拠がわからない。さらに、(都民に警戒をうながす)『東京アラート』が明確に適用されなかったことで、ロードマップの信頼性も下がっている」

   二木芳人(昭和大学医学部教授)「分け方の基準ははっきりしていないように思える。リスクの低い順にしているのだが、ステップ1と2の差に比べて、2と3の差はあいまい」

   三浦瑠麗(国際政治学者)「クラスターの発生危険性というより、都知事が考える不要不急で分けられているのではないか。職業の貴賎を都知事が判断しているように思える。ネットカフェは不要不急ではなく、住所のない方、契約を切られて家を失った方が必要とする施設」

   山田秀雄弁護士「ステップ2とステップ3の説得力がない。業種による職業差別で政治の匂いがする」

文・みっちゃん

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