2021年 11月 28日 (日)

新型コロナで介護クラスター崩壊!バタバタ倒れるスタッフ、家族も面会できず

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医療施設と提携で感染者分散

   対策は医療との連携だ。クラスターが発生した東京・江東区の北砂ホームは、系列の病院に応援を要請し、医師・看護師チームを派遣してもらった。全員にPCR検査を実施すると半数が陽性。すぐに陽性者を別フロアに隔離するゾーンニングを行い、防護服での治療・介護を徹底した。白石廣照医師は「前例のない野戦病院的な状態だったが、軽症者なら一般病棟と同じ対応ができる」と話す。

   前出の富山の施設では、医師・看護師10人以上の派遣を受けているが、これは行政が必要な人員を派遣する「富山モデル」と呼ばれる仕組みを利用した。行政は介護の協議会にも依頼して、9人の介護士が同施設に派遣されている。

   早期発見につながる検査の拡充も課題だ。淑徳大学の鏡諭教授は「施設で検査を受けられる体制をつくるのが重要です。PCR検査など、受け皿が整っていれば混乱することはないと思います」という。

   武田真一キャスター「介護の現場では検査の遅れが命に直結する場合があるんですね。感染が拡大すれば真っ先に脅かされるのは介護施設です。私たちも感染を防ぐ行動を続けていくべきだと感じました」

   ※NHKクローズアップ現代+(2020年6月2日放送「"介護クラスター" 高齢者の命をどう守る?」

文   バルバス
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