2020年 7月 11日 (土)

〈内田康夫サスペンス「新・信濃のコロンボ 追分殺人事件」〉(テレビ東京系6月8日月曜放送) 軽井沢と東京の「追分」という地名で起こった2つの殺害事件。しかも被害者は北海道追分の出身だった!

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   旅情ミステリー作家内田康夫の推理小説を原作とした人気ドラマ「信濃のコロンボ」の新シリーズが、新たなキャストを迎えてスタートする。主人公の長野県警捜査一課警部・竹村岩男を演じるのは伊藤淳史。

   冬のある日、中山道と北国街道の分岐点にあたる長野県軽井沢町の信濃追分で、雑貨店のドアにもたれ掛かるように絶命している死体が発見された。「困ったな」が口癖ながら、地道な捜査と鋭い推理で難事件を解決してきた〝信濃のコロンボ〟竹村が現場へ急行する。第一発見者の店主・丸岡一枝(篠原ゆき子)は、被害者の初老の男(山上賢治)に見覚えはないという。

  • 「新・信濃のコロンボ」(テレビ東京の番組ホームページより))
    「新・信濃のコロンボ」(テレビ東京の番組ホームページより))
  • 「新・信濃のコロンボ」(テレビ東京の番組ホームページより))

見知らぬ人には必ず吠える犬が、事件当時は吠えなかった

 

   捜査が難航する中、事件から4日後に、今度は東京都文京区の八百屋お七の墓の前で、初老の男(ホリベン)の絞殺体が見つかった。近くには中山道と日光御成街道の分岐点があり、そこはかつて本郷追分と呼ばれていた。竹村と旧知の仲の警視庁捜査一課警部・岡部和雄(三浦貴大)が捜査にあたるが、やはり被害者の身元は判明せず、こちらの捜査も難航する。

 

   やがて、軽井沢事件の第一発見者の一枝の実家が本郷追分の現場近くにあることが分かった。そこで「追分」という地名の共通点から、竹村と岡部は藁をもつかむ思いで合同捜査を始めた。

 

   一方、一枝が飼っている犬は見知らぬ人が来ると必ず吠えるのに、事件当時は全く吠えなかった。そのことに疑問を抱いた竹村が一枝の身辺を調べていくと、地名のほかにもいくつかの共通点があることが分かる。

 

   そして、ついに軽井沢と本郷の被害者2人男が、ともに北海道追分町(現在の安平町)の出身だと判明する。明治25年に鉄道が開通した際、室蘭本線と夕張線の分岐点であったことから、その名が付けられた。竹村と岡部が3つの「追分」の関連を調べていくと、その背後に、39年前に北海道で起きた悲劇と、ある犯罪組織の影が浮かび上ってきた......。(よる8時放送) 

   寒山

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