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東京・渋谷で目に余る自転車危険走行!逆走、反対車線横断、スマホ...30日からは道交法違反で摘発

   自転車の危険運転が増えている。上路雪江リポーターがきのう16日(2020年6月)、東京・渋谷で取材すると、逆走や無理な横断、反対車線への強引な進路変更が横行している。「あ、スマホで撮影しながら運転しています」

   今月(2020年6月)30日じから道路交通法施行令が改正され、自転車の逆走や車への幅寄せ、追い越しは「3年以内に2回違反すると安全講習」「受講しなければ5万円以下の罰金」を課される。

最近の高級自転車は自動車並みスピード

   三重県鈴鹿市で深夜に蛇行して走る自転車の映像が視聴者から届いた。キャスターの立川志らくは「こういうのには、(映像の)モザイクをとっちゃえばいい。ネジが緩んで、脳みそが頭のすみにこびりついているだけだ。ちゃんと罰を与えないとなくならないよ」

   望月優大(ウエブマガジン編集長)「いい自転車はスピードも出ますからね」

   高橋知典(弁護士)「規制を浸透させるためにも、道交法(施行令)改正は必要です。免許証とかはないから、このへんは議論の余地があります」