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木下優樹菜が芸能活動を再開 「心より反省」というが古市憲寿は「ユッキーナさんらしくない文章ですね」

   「タピオカ騒動」で芸能活動を約7カ月間自粛していたタレントの木下優樹菜(32)がきのう1日(2020年7月)、芸能活動再開を発表し、「目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたい」とするコメントを自身のSNSに投稿した。

   木下優樹菜は、姉が勤務していたタピオカ店のオーナーとSNS上の表現などをめぐってトラブルとなっていることが明らかになり、昨年11月(2019年)に所属事務所が芸能活動自粛を発表した。

「コツコツと私らしく頑張っていきたい」

   コメントでは「このたびは社会人として芸能人として私自身の自覚や配慮が足りず、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございませんでした」と謝罪したうえで、「たくさんのご意見をいただき、色んなことを考え、自分自身を見つめ直し、反省する日々を過ごしてきました」と自粛中のことを振り返った。

   SNS上では「厳しいと思うけど頑張れ」「私らしくやってたら問題になったんだから、変わらなきゃダメだろ」などと賛否の声が上がっている。

   司会の小倉智昭「周りが賛否というけど、本人と事務所が判断したならそれでいいと思いますけどね」

   サンケイスポーツの山下伸基・編集委員「具体的な仕事は全く決まっていませんが、まずは芸能人としての日常を取り戻そうということだと思います。シングルマザーになったので、子どもをしっかり育てていかなければいけないという思いのようです」

   古市憲寿(社会学者)「私らしく頑張っていきたい、という割には、木下さんらしくない文章だなという気がします。通り一遍の謝罪より、何が真実だったのかを見せてくれた方が、ファンも戻ってくるのでは」