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ゴーヤーのワタ捨てないで!実はビタミンCが果肉の3倍、丸ごとおいしく食べるには「天ぷら」で

   きょう21日(2020年7月)の「クイズとくもり」コーナーは「夏野菜の真実」がテーマだった。

   ビタミンCが豊富に含まれる夏野菜といえばゴーヤーだが、実は捨てられがちなワタに多く含まれているという。宮崎県食品開発センターの研究によると、果肉には100グラムあたり75ミリグラム含まれているのに対し、ワタには240ミリグラムと、果肉の約3倍ものビタミンCが含まれているのだ。

   副島淳リポーター「ゴーヤーをワタごとおいしく食べられるレシピを教えてもらいに行ってきました」

ワタのモサモサ感がなくなり、しっとり食感に

   東京・銀座で沖縄料理店を営む冨着(ふちゃく)良彦さんが、「昔からワタを食べると言ったらこれさ!『ゴーヤーのワタ付き天ぷら』さ~」と紹介した。

   卵(1個)、小麦粉(100グラム)、水(100ミリリットル)をよく混ぜたら、ベーキングパウダー、塩(各小さじ1)を加えさらに混ぜる。

   輪切りにしたゴーヤー(100グラム)をよく絡め、180度の油で衣がきつね色になるまで揚げれば完成だ。

   試食したスタッフ「おいしいですね。ワタのモサモサ感を全然感じなくて、しっとりしています」

   冨着さん「ワタは衣で包むとおいしくなるさ~」