2020年 10月 30日 (金)

街の小さな本屋が舞台。出演者は千葉雄大と門脇麦の二人だけ。前半ドラマ、後半紀行番組の不思議な構成
<夢の本屋をめぐる冒険>(NHK総合)

   見るともなくテレビを見ていたら、不思議な番組と遭遇した。30分番組の前半はドラマで、後半が紀行番組になっていて、ドラマパートに出演していた2人がVTRを見ながら感想を語る。三浦春馬とJUJUの「世界はほしいモノにあふれてる」のようなカタチだ。
   主な出演者は千葉雄大と門脇麦の2人だけ。めったにお客が訪れない、街の小さな本屋が舞台。そこのバイトさん(千葉)と店長(門脇)というのが2人の役どころ。お客を増やそうと奮闘するバイトさんは店長の偏った嗜好のせいで客が来ない、だから店の経営が危うくなっていると指摘するも、「だからバイトさんに辞めてもらおうか」と......。そんなやりとりの後、店長の亡き祖母(大方斐紗子)が遺した「夢の本屋」についての記録が出てきて......。
   と、ここからは紀行番組のパートになる。世界の「夢のように素敵な本屋さん」の話になり、2人もバイトさんと店長ではなく、千葉雄大と門脇麦として、視聴者と同じ目線で、紀行VTRを楽しみ、時折、本や本屋さんにまつわるエピソードを語るものだ。
   第1夜はヘミングウェイら名だたる文豪がフランス・パリのセーヌ川ほとりの「シェイクスピア・アンド・カンパニー」を、第2夜は欧米メディアが「世界一美しい」と讃える中国・南京の「先鋒書店」を紹介していた。街の本屋さんが激減する今、日本国内の素敵な本屋さんもぜひ取り上げて、この窮地を救って欲しい。(放送2020年8月18日&19日22時45分~)

(白蘭)

採点:1.5
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