2020年 11月 29日 (日)

これはビックリ、助手席から乗り出し並走車を撮影するトンデモ行為!真っ昼間の首都高で、腰まで出て路面ギリギリ。逮捕されるぞ!

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   23日(2020年8月)午後1時半ごろ、東京・足立区の首都高速・中央環状線で驚くべき危険行為を視聴者が撮影した。前を走っていた黒い車の助手席からカメラを構えた男が大きく身を乗り出し、路面からわずか数10センチというところまで体を接近させ、隣で並走する白い車にレンズを向けている。どうやら男は知人の車を撮影していたらしい。

   撮影した女性によると、当初2台の車は同じ車線を走っていたが、緩やかなカーブを過ぎ直線に入ったところで、突然減速し並走しだした。そこで黒い車から男が身を乗り出し、撮影を始めた。撮影は1分ほど続いたという。

「流し撮り」で躍動映像を撮影か? 道交法違反で罰金刑だ

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   映像から読み取れる車は時速60キロ程度だが、車から落ちれば命に関わる可能性もある。交通事故鑑定人の中島博史さんは「完全に乗り出していて腰が出かかっているということは、中で(ほかの人物が)体をつかんでいるのだと思うのですが、シートベルトはしていないし、体が固定されていない。結構スピードも出ているし、自分の危険も、他人を危険に陥れる可能性も認識していない行為です」と指摘する。

   こんな危険を冒してまで、男は何を撮影していたのか。プロのカメラマンは「背景が動いているように見える『流し撮り』の一種です。止まって撮るのとは迫力や躍動感が違います」と話す。背景をブレさせてスピード感を演出する撮影法で、車の広告などにも使われるものだそうだ。

   もちろん、首都高速道路は撮影許可を出していない。担当者は「そもそも映画や雑誌、ミュージックビデオなどでも、車道上で車外に身を乗り出しての撮影許可は基本的にはしていません」としている。

   山田秀雄(弁護士)「道路交通法55条の乗車方法違反で、罰金がつきます。シートベルトも付けていないので、これに対する道交法違反もあります。事故にならずに良かった」

   山﨑夕貴アナ「撮影するのに必死で、危険かどうかすら分かっていない感じです」

文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
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